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§1【よもやま話】

 

 

インターネットをはじめて、ネットサーフィングにも馴れてくると、誰しも『自分のホームページを開設したい!』と思うようになります。 

 

 多分、貴方も、プロバイダー選びでは、苦労されたに違いない。
   『あそこは、ホームページが5Mまで無料で年2万円』、
   『こちらは、ホームページが10Mまで無料で月3千円』、
   『どちらにしよう....』、
と、散々悩んだ上でやっといまの処にお決めになったに違いない。
 だとすれば、ホームページの開設は、最初から目的の一つだったはずです。

 しかし、ホームページ開設までの道のりは、そう簡単ではありません。教わりたくても、教わる相手がいない場合は、なおさらです。
 『HTML文法は一通り勉強した。しかし、開設までの具体的な手順が分からない』と、いまだに躊躇しておられる方も多いと思います。

 私の場合は、幸いにもMac仲間がホームページを開いていましたから、仲間の協力を得ることが出来ました。
 その時の経験を整理すると、キー・ポイントは、

 

◎「FTP(WEB)サーバー」の理解
◎Fetchの初期設定
◎ホームページ資料の転送方法と、更新作業

 

などでしたが、いずれもFetchが深く関わっておりました。----要するに、Fetchの使い方さえ分かれば、なんとかなる!”と言うのが、その時の率直な感想だったのです。

 この体験をもとに、Fetchが分かれば、ホームページが開ける”をテーマに、素人なりに頑張ってみることにしました。

 何しろ、私にとって“マニュアル作り”は、初めての体験です。
 しかも、「私自身が躓いた点、分かり難かった点だけをまとめた」と言う、世にも不思議なマニュアルです。
 作りながら、あちこちで躓きました。
 「ここは、もう少し簡潔に表現しなければ、分かり難いだろうな」と思いながらも「まぁいいか!」と、一気に最後まで突っ走りました。
 そして、何とか公開するところまで漕ぎ着けることが出来ましたが、これからは皆さんからのご質問やご意見を参考にしながら、少しづつ改善して行きたいと考えております。
 お読みいただいて不明な点やお気づきの点があれば、掲示板にお書き下さい。
 出来るだけお答えする様、努力いたします。

 

 


 

 

 インターネットは、コンピュータやブラウザ(Internet ExplorerやNetscape Navigatorなど)の違いはあっても、全く同じ様に画面表示されるよう記述方法(HTML文法)が定められています。
 そして、我々がホームページを作成する際は、文章も、写真も、図版も、全てこのHTML文法に則って具体的に記述する決まりになっています。

 試しに、ここまでの行をHTML文法に従って書くと、おおむねこんな具合です。
(HTML文法に従ってつけ加わわる部分を<朱色>で表示します。初めて目にする方は、何となく<朱色>の部分を眺めて頂くだけで結構です)


<HTML>
<BODY>
<HEAD>
</HEAD>
<P>
◆1-1 HTML文法</P>
 インターネットは、コンピュータやブラウザ(Internet ExplorerやNetscape Navigatorなど)の違いはあっても、全く同じ様に画面表示されるよう記述方法(HTML文法)が定められています。<BR>
 そして、ホームページを作成する際は、文章も、写真も、図版も、全てこのHTML文法に則って具体的に指示する決まりになっています。<BR>
</BODY>
</HTML>


 なんだか難しそうでしょう!
 しかし、ご安心ください。
 何を隠そうワープロも、これと全く同じ様な仕掛けで動いています。
 しかし、どんなワープロソフトを使っても、上記の様な赤い文字を目にすることはありません。
 何故なのでしょうか?----ワープロソフトは進化に進化を重ね、いまではHTML文法に相当する“約束事<赤い文字>”を我々がわざわざ記述する必要はありません。

 だとすれば、HTML文もワープロと同様に作成する事だって出来るはずです。
 文章を打つための専門のワープロがあるようにHTML専用のエディターがあっていい。----そう思いませんか?

 まったくその通りで、HTML文用のエディターは、Windows用もMacintosh用も、市販ソフトもシェアウエア、フリーソフトウエアも、沢山発表されています。
(現にこの原稿もHTMLエディターを併用しながら書いています)

 

 “HTML専用のエディター”は、本当に便利な道具です。----これさえあれば、ワープロを使うようにHTML文を作成する事が出来るんです!
 ですから、お手元にあった方がいい。
 使った方が作業能率も上がります


 Adobe社の「Adobe GoLive」やMacromedia社の「Dreamweaver」は、プロからアマチュアの我々まで幅広い層に人気の高い市販品の代表例です。(最初に取り組むにはちょっと高級すぎるかも知れません)
 師匠役の大髭さんご推薦のシェアーウエアPageSpinner(英語版)は、Macintoshの雑誌の付録CD-ROMに必ず付いて来ますし、インターネットのサイトから自由にダウンロード出来ます。
 日本製のシェアウエアやフリーウエアもすばらしいHTMLエディターが沢山発表されていますので、Mac関連の雑誌の付録CD-ROMでじっくり探してみてください。


 

 

 HTMLがホームページ作成のための“公式言語”だからと言って、そんなに堅苦しく難しく考える必要はありません。

 論より証拠、一番簡単なHTML文の作成方法を伝授します。
 MS-officeのMSWordはお持ちですね。
 いつも通りMSWordを開いて文章を書く。書き終えたらメニューバー(一番上の欄)の左端の「ファイル」をプルダウンして、上から6番目にある[HTML形式で保存」を選んでみてください。
 実はこれだけの作業で、“HTML文法に則った”しかも“インターネットに掲載出来る”HTML文書が完成してしまうんです。----簡単でしょう!

 取りあえずホームページを開設したいのならば、この方法で全てのページを作ってしまえばいい。
 そして、HTML文法に関する“基礎の基礎”をホンの少々、かじって、必要最小限の修正を施せば、それで十分です。

 昔、パソコンを始めた時、あれだけ修得が大変だったワープロが、いつの間にか何の抵抗もなく自然に使いこなせる様になったのと同じで、ホームページを開設さえしてしまえば、最初、あんなに難しいと思っていたHTML文法も重要度の高いものから順に、一つづつ自然に覚えてしまいます。
 そして、気がつけばいつの間にか“HTMLエディター”も自由に使える様になっています。

 そうなればしめたものです。
 自然に欲が出てきます。----気に入ったホームページを参照したり、本を買って勉強したりするうちに、確実に貴方のものになっていきます。

 ともかくホームページを開いてしまうこと。
 HTML文法は、それから勉強しても遅くはありません。
 私には、むしろその方が近道のような気がしてなりません。

 


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