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◆1-3 ディレクトリー(階層)の概念(プロバイダーのハードディスク)

 

     「ホームページ資料は何処で管理されているのだろう?」、考えたことありますか。

     答えは、プロバイダーのコンピュータ(FTPサーバー)です。
     貴方がプロバイダーと契約したその日から、だれが、何処から覗きに来てくれてもOKな様に、貴方に代わって貴方のHTML文書資料を管理してくれるのです。

 

 殆どのプロバイダーでは、契約したその日から、プロバイダーのFTP(Web)サーバーに“貴方専用のディレクトリーを準備してくれています。
 そして、契約書類と一緒に貴方の手元に送られたきた大切な書類(いつでも出して調べられるように、大切に保管してください!)の中には、『貴方のホームページを登録する場所は、ここですよ!』と、“貴方専用のディレクトリー”の所在場所やその場所へのアクセス方法を連絡してくれているはずです。

 私の場合もそうでしたが、入会当初は、プロバイダーから届いた資料をゆっくりながめるゆとりなどありませんでした。ですから、ホームページを開設する段階になって、友人にそのことを指摘されるまで、こんな大切な資料が送られて来ていたことさえ気付きませんでした。

 改めて、封筒の中の資料を子細にながめると、確かに入っていました。
 これらの資料は、ホームページを開設する際、必ず必要になりますから、いま直ぐ手元に準備しておいて下さい。

 

 

 各々斯様にホームページの開設手続きは、プロバイダーによって異なっております。
 ホームページの開設を志したら、何を差し置いてももう一度、そのつもりで改めて契約資料に目を通すことをお薦めいたします。

 


 

 ◇1-3-1 ディレクトリー(階層)の概念

 

     “ディレクトリー”(階層)と言う言葉、お聞きになったことありますか?

     “ディレクトリー”は、よく“1本の樹木”に例えられます。----太い1本の幹が何本もの中枝に分かれ、各々の中枝はさらに何本もの小枝に分かれる....。
      Macintoshの場合は、“ディレクトリー”という言葉の代わりに“フォルダー”と言う言葉が使われていますが意味は全く同じです。


     『親亀の上に子亀を載せて、子亀の上に孫亀を載せる...。親亀転けたら皆転けた!』こどものころ聞きなじんだ言葉ですね。
     “親亀のフォルダー”の中に“子亀のフォルダー”を入れる。
     “子亀のフォルダー”の中に“孫亀のフォルダー”を入れる。
     “孫亀のフォルダー”の中に“曾孫亀のフォルダー”を入れる....。
     こうして“ディレクトリー”(階層)が段々と深くなって行く.....。

     へたな説明で申し訳ありませんが、何となく“ディレクトリー”という言葉のイメージが湧いてきましたか?

 

 仮に、プロバイダーのハードディスク(FTPサーバー)のディレクトリー(階層)の構成がこんな風になっているとしましょう。(下図)
 図の左端が大幹、右に寄るほど小枝です。----この図では、abcが大幹で、その下にaとか、bとか、homeとか、dとか言う枝がついています。

上の図の中程に
---kimoto---public_html---
と書かれています。
見つかりましたか?
“---kimoto---public_html---”部分の意味を簡単に説明します。

 

 プロバイダーから、私宛に届いたメッセージには、
『FTPサーバーの中に“kimoto”(私の名前です)という名前を付けた“フォルダー”を準備しました。そしてその下(フォルダーの中)には、“public_html”と言う名前の貴方のホームページの原稿を保存するための“フォルダー”を併せて準備しました』
と書かれてありました。

---kimoto---public_html---
と点線(---)を介して横に繋がった部分は、プロバイダーからのメッセージ内容をディレクトリー形式(階層形式)で図解説明したものだったのです。

 ですから、---kimoto---public_html---から先(下)は、どんな風に枝(フォルダー)を伸ばそうが、どんなフォルダー名を付けようが、一切、私の自由裁量に任されています。

 最初にプロバイダーから受け取った時は、---kimoto---public_html---から先(下)は、何も入っていませんでした。
 この表の---kimoto---public_html---から先(下層)に延びた[index.html]というファイルも、[hankei500]や、[higesan]や、[honda]などのフォルダーも、全て私が、自分自身の手で、Fetchを使って、直接、プロバイダーのFTPサーバーに送付(PUT)したものです。

 

 もうお分かりですね。

 ホームページを開設したいのならば、私がやったと同様に、皆さんもプロバイダーのFTP(Web)サーバーの
●“貴方専用のディレクトリー”の中に
貴方自身の手でフォルダーや、HTML資料を送付しなければなりません

そうしないと読んで貰える様にはなりません。

 

 私が、Fetchを使って、直接、プロバイダーにこれらのフォルダーやファイルを送付(PUT)した様に、貴方も貴方自身の手で、貴方の所属するプロバイダーにホームページ資料を送付(PUT)しなければなりません。

 そして、この講座の存在意義は、まさにこの部分、

  Fetchの入手法
  FetchによるHP資料の送付

が、中心テーマです。

/raid/abc/home/tarou/public_html
の様に“/”で区切るディレクトリーの階層表現方法が、今後、度々登場します。
 これは、“raid---abc---home---tarou---public_html”と記述するのと全く同じです。

 

“/”と“---”は同義語です。

ですから、“/”が一つ付くごとに階層が一つづつ深くなる。
raidと言うフォルダーの中にabcと言うフォルダーがあり、
abcと言うフォルダーの中にhomeと言うフォルダーがあり、
homeと言うフォルダーの中にpubulic_htmlと言うフォルダーがある。

 

 この様に“/”が付くごとに階層が一段ずつ下がって行くことを示しています。
 “/”を最後に付けるか付けないかで探す場所も当然、違って来ます(最後に“/”を付けるとさらに一つ下の階層を探しに行きます)から、目的のファイルが見つかったり、見つからなくて大騒ぎすることが、初めのうちはよくあること思います。----解説書で勉強するときは、その辺りに注意しながら勉強して下さい。

 

 


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