◆1-4 ホームページ原稿を制作する場所
貴方はちょっとは名の知れた“日曜画家”です。
そしてこの度、貴方の街の【○○市立美術館】で個展を開くことになりました。
貴方には、10枚分の絵を展示するスペースが与えられています。
その時、美術館にわざわざキャンバスや絵具を持ち込んで、そこで1枚1枚、絵を描く画家はおりません。----自宅のアトリエで絵を描いて、描き終えてから一度に美術館に搬入するはずです。
ホームページの場合も、事情はこれと全く同じです。
まずご自分のマッキントッシュのハードディスクの中に、新しく、例えば「アトリエ」と言うホルダーを作って、作品(HTML文)はその中で一つづ仕上げていく。
そして、作品が全部出来上がってからプロバイダーのサーバーに送ります。----その時大活躍してくれるのが、Fetchです。
もうお分かりですね。
Fetchは、美術館に作品を運んだり、手直しのために自分のアトリエに持ち帰ったりするための運搬道具みたいなものなのです。
◆1-5 巻頭ホームページのファイル名
美術館に入って、『個展』を覗くと、
入り口には、“主催者のご挨拶”が飾られています。
ホームページにアクセスする時のことを思い出して下さい。
私のホームページを例に説明します。
http://www.machida-jp.com/kimoto/
上の例では、
http://www.machida-jp.com
までの表示で、私が所属するプロバイダーまで覗きに行くように指示しています。
次いで
/kimoto/
の部分で、私のホームページを見るように指定しています。
ところが、最初に現れたホームページのファイル名はindex.html。
頑固者で、融通が利かず、正確無比が取り柄のコンピュータです。
いつもなら、index.htmlまで具体的に指定し,
http://www.machida-jp.com/kimoto/index.html
と、書かないかぎり“梃子でも動いてくれない”はずなのに、何故かindex.htmlまで指定しなくともindex.htmlが現われました。----何故でしょう?
理由は、簡単です。実は、ほとんどのブラウザが、『メンバー名(kimoto)さえ指定してくれれば、巻頭のホームページにご案内します』という“決まり”に従っているんです。
こういう約束になっているからこそ、http://www.machida-jp.com/kimoto/index.htmlと、わざわざ/index.htmlまで指示しなくても「巻頭のホームページ」が現れました。
裏を返せば、この事は
“巻頭ホームページには、必ずプロバイダーが決めた名前を付けて下さい”
と言うことでもあるのです。
貴方が「巻頭ホームページ」の積もりで作ったファイルを送付する際には、
“プロバイダーが指定するファイル名(殆どのケースがindex.htmlかindex.htmです)にしておかないと、巻頭ページとしては認めてもらえないよ!”
と、言うことでもあるのです。
ホームページをワンダリングする“ネットサーファー”時代には考えもしなかったこんなな些細な事が、いざ、自分でホームページを開く段階では重要なチェック・ポイントなのです。
しかも、困ったことに、最初に現れるホームページのファイル名は、(殆どの場合がindex.htmlなのですが、)必ずしもindex.htmlとは限っていません。プロバイダーによって異なっているらしい……。
●ptrashさんの場合は、
ptrash1index.html というファイルだったそうです。
ですから、この名前のファイルがないと、
http://www.cypress.ne.jp/ptrash/ではホームページは開かない、と言うことになります。
貴方の場合はどうなのか、『プロバイダーからの送付資料』をよく読んで、しっかり確認して下さい。