この「Fetch講座」では、なるべく具体的に説明を行おうと思いSnapz Proを多用しました。
また、「半径500m」では、写真を多用した関係でGraphicConverterやTransparencyも多用しました。
お陰で、HPの作成には欠かせないこれらの便利なTool類に関しては、どうにか人並みに使えるようになりました。
私は別のHTMLエディターを愛用していますが、大髭さんはPageSpinnerが大好きで、これ以外のエディターには興味がないようです。
Fetchについてもいえることですが、この種の便利なソフト類の使い方を解説した資料も案外、手に入りそうで手に入り難いかと思います。
Fetch解説が中心ではありますが、折角なのでこの場をお借りしてこれらの優れものソフトの簡単な使い方を書かせていただくことにしました。お手元にある適当な画像ファイル(PICTファイル)をサンプルに選んで、手順に従って、jpegファイルやgifファイルに変換したり、画像のサイズを変えたり、いろいろ勉強してみて下さい。
Macの場合、どんなソフトでも基本的な使い方は殆ど同じですから、一度、思い切って使ってみましょう。
やってみれば決して難しくはありません。
一度、手順を覚えればそれで充分です。
前置きはこれぐらいにして、それでは早速、始めることにいたします。
この章は、解説を大髭さんにお願いしました。
『PageSpinnerの特長は、クールな編集オプション、フレキシブルで便利な操作、使用環境への豊富な対応です』と、PageSpinnerの日本語マニュアルの冒頭に紹介されています。
多くの訳文にあるように、言わんとするところが曖昧かつ意味散漫ですが、良心的な方はその行間を読んで「優れソフトだなぁ」と思われるのではないでしょうか。
この手のソフトは彼のアメリカが圧倒的に先行していることは万人が認めるところでしょうが、PageSpinnerもその例に漏れず使い勝手の良い「いいもの」です。
FIG 7-1-1
さて、上図はPageSpinnerで作業中の画面の切り抜きです。
画像処理の稚拙さで、多少色が実際の画面とは違っていますが、それぞれHTMLのタグの種類によってその色が異なり、非常に分かり易くなっていることに、まず気付かれるでしょう。
また、これら殆どのタグはアイコンをクリックしたり、メニューから該当の項目を選ぶことで、簡単に文書に挿入することができます。
オンラインで簡単に参照できる豊富なHTMLタグの使用例を見たり、気に入ればコピーして来たり、その例にはjava スクリプトもたくさん含まれています。
そうして作ったHTML文書はブラウザではどのように見えるのでしょうか。
右例には見えていませんがプレビューボタンを押すことで、自分が普段使っているブラウザで、作成中のHTML文書の仕上がり具合を確認することができます。別の視点からこのソフトを見てみますと、以下の利点に気付かれることと思います。
などなど....
この文章の初めにも紹介しましたが、マニュアルの日本語化が進んでいます。
もちろんそれらは、FTP(WEB)サイトから常時ダウンロードすることができます。
残念ながら、ソフト自身のメニューが英語のままですが、近い将来ここも日本語のものが提供されるのではないかと想像しています。先ずはお試しあれ!!
(興味があれば、上の青字をクリックしてみて下さい)
前書きにも書きましたが、実際にHPの制作を始めるまでは、私自身、GraphicConverter(ダウンロード先:青い文字をクリックして下さい。Mac関係の雑誌の付録CD-ROMにも収録されています)の使い方はいまひとつよく分かっていませんでした。
しかし、使っているうちに、その応用力の広さにただただ感心してしまいました。まずは、ダウンロードして、貴方のMacにインストールして下さい。
GraphicConverterの代表的な使い方、3例をご紹介します。
◇7-2-1 画像のフォーマットを変える
例えば、スキャナーで取り込んだPICTファイルをJPEGファイルやGIFファイルに変換したい時、いままでどう処理していましたか。
こんな時、モノは試し、一度、GraphicConverterを使ってみて下さい。
たちまち、GraphicConverterの虜になってしまうことでしょう。●GraphicConverter を立ちあげる。
[Open]キーを押してソフトを立ち上げる。
(GraphicConverterを立ち上げると、5秒間、カウントダウンした後、[Open]キーが押せる状態になります。お金を払って登録すれば、当然、この5秒間の待ち時間から解放されます)●メニューバーの右端の[FILE]で[Open]を選び、変換したい画像
ファイルを開く。●メニューバーの右端の[FILE]をプルダウンして[Save as]を選
ぶ。すると、ダイアログが現れる。●ダイアログの右側の一番上、[FORMAT]の窓の中の▼マークを
クリックして、一覧表の中から変更したい処理方法を選択する。
(例えば、GIFファイルに変えたければ、上から5番目のGIFを選ぶ)●後は、新しく出来るファイルの保管場所を決めて、[Save]
を押す。
◇7-2-2 画像ファイルのサイズを変える
これまで、画像のサイズを変えるとき、どのような方法をお
取りになっていましたか。●GraphicConverter 2.5.1 (US)を立ちあげる。
5秒間、カウントダウンした後、[Open]を押すと、ソフトが立
ち上がる。●メニューバーの右端の[FILE]で[Open]を選び、変換したい画像
ファイルを開く。(ここまでは、上の例と同じです)●メニューバーの左から3番目の[Picture]をプルダウンして9番
目の[size]を選び、更にもう一つ下の階層の、一番下から2番目
の[scale]を選ぶ。(下図参照)
FIG 7-2-1
●するとスケール選択のダイアログが現れます。
この表から明らかなように、選択は原図に対する縮小比率(%表示)
で指定する方法と、ピクセル数で指定する方法が選べる様になってい
ます。
どちらの方法でも良いのですが、HTMLで使うのなら、希望の寸法
を指定された方がよいと思います。
FIG 7-2-2
また、上図の様に[Proportional]をマークしておけば、処理する画像の
縦横比が固定されます。
しかも高さか幅の一方だけを指定するだけでOKなので、必ずマーク
してお使いになることをお奨めします。
参考:Sizeを選んだ場合の注意
72ピクセルで1インチ(2.5Cm)です。
これを換算すると、1Cmは28.8ピクセルと言うことになりま
す。ですから30ピクセルで約1Cmと覚えておけば実用上問題
はありません。
◇7-2-3 画像ファイルの色数を変える
何もフルカラーにするばかりが能ではない。
臨機応変に256色に変えたり、
モノクロに変えたりしたい。その方法は....。●GraphicConverter 2.5.1 (US)を立ちあげる。
●メニューバーの右端の[FILE]で[Open]を選び、変換したい画像ファイ
ルを開く。(ここまでは、上の例と同じです)●メニューバーの左から12番目の[Colors]をプルダウンして、更にも
う一段下の階層の項目の中から、希望色数を選ぶ。
Transparency 1.0の方は、画像の中の1色を決めて、その色を透明にするソフトです。
インターネットでホームページを覗くと、例えば、枠取りは四角の枠取りなのに、「何故か、裸のお嬢様だけが切り抜かれて現れている」といった画像にぶつかります。これも背景を透明化しているんです。使い方は、至って簡単・明瞭です。
●Transparencyを立ち上げて、メニューバーの]Open GIF]を選び、処理したいファイルを選択します。
●するとお目当ての画像が現れる。
画像が現れたら、画像の中の「透明にしたい色の部分」(普通は背景色の部分)にカーソルを移動してください。
そして、その位置を2〜3秒間、クリックし続けて下さい。
●すると、沢山の色が並んだカラーの升目(色は、画像の中に含まれてるものの中からサンプリングされて自動的に表示されます)が現れて、しかも、「自分が消したい(透明にしたい)」と思っていた色の部分がクリックされた状態の画面が現れます。
●その色で間違いがなければ、クリックした手を離して下さい。
これで、透明化作業が完了しました。(この処理法は大変にスマートだと感服しました)
後は、メニューバーの、「File」の中から「Save As GIF89」を選んでください。
これでお終いです。簡単ですね。----アイコンが、家のマークに変わっていることを確認して下さい。
そして、実際にホームページの原稿に貼り込んで、効果のほどを確認して下さい。
背景色がばらついている場合は、下手な忍者そのものです。
むらむらに消えて、すっきりと上手く消えてはくれません。----多分、先ほど現れたカラー升目の該当部分を全部反転させるとか、同じ作業何度か繰り返し行って順番に透明化を進めていくとか、上手い手があるんだと思いますが、何しろ英文の解説を読んでいませんので分かりません。
何方か、英語に強い方にマニュアルをしっかり読んでいただいて、正確な処理方法を教わって下さい。