◇3-6-1 Fetchを起動しましょう
皆さんは、既にプロバイダーに接続して、毎日、ネットサーフィングを楽しんでおられる方々ばかりですから、プロバイダーに接続する手順の説明は、省略します。
それでは、いつもの通りの方法でプロバイダーに接続してください。
プロバイダーへの接続が完了したらFetch-Jを起動しください。
私は、何時も使っている「Netscape Navigator」や「Eudora」、それに「HTMLエディター」と「Fetch」については、エイリアスをディスクトップに列べています。
ですから、何時でもワンタッチで起動することが出来ます。
みなさんにもにも、是非、お奨めします。
ダイアログ画面が現れたら、先程、設定したばかりの[新しいショートカット]であること確認して下さい。
そして、Host欄が貴方の所属するプロバイダーのFTP(WEB)サイトに間違いがないことを確認したら、[OK]をクリックしてください。もし、別のダイアログが現われていたら、メミューバーの右端[窓(Windows)]の[ショートカット(Shortcut)]を選んで、貴方のFTP(WEB)サイトを選び直して下さい。すると、Fetchが立ち上がり、貴方のプロバイダーのFTP(WEB)サイトの先程指定したディレクトリーに繋がるはずです。
貴方がいま開いたFetchのウインドーには、まだ何も入ってはおりません。
この真っ白なスペースが、貴方のFTP(Web)サイト、貴方のスペースです。
◇3-6-2 私のケースで説明します
1997年3月末現在の私のFTP(WEB)サイトをディレクトリー構造で示すと、
[public_html]の下に、ファイルとフォルダーが沢山入っています。
(現在のディレクトリーとは相当違っています)
FIG 3-6-2~1
Fetchで覗いた最近の私のFTP(WEB)サイトは、こんな具合です。(下図)
FIG 3-6-2~1 横長のアイコンがフォルダー、
縦長のアイコンがファイルです。
そして、横長のアイコンにカーソルを合わせてダブルクリックすると、
そのフォルダーが開いて、中身が現れる仕掛けになっています。
ものは試しに上から6番目の横長のフォルダー「fetch_kouza」にカーソルを合わせて、ダブルクリックしてみましょう。すると、フォルダー「fetch_kouza」が開きます。
FIG 3-6-2~2 そして、先ほど「public_html」と書かれていた小さなウインドーには、今度は「fetch_kouza」に変わり、このフォルダーの中身が下の大きなウインドーに現れています。
Fetchで「FTP(WEB)サーバー」にホームページ資料を送る方法は、3通りあります。
◇3-7-1 第一の方法:[Put File」
第一の方法は、ファイルを1個づつ送る方法です。
まず画面中央の[送信(Put...)]をクリックします。
FIG 3-7-1~1
すると、ダイアログが現れますので、ここでプロバイダーのFTP(Web)サイトに送付するファイルを選び出します。
先ず、「ディスクトップ」と「開く」を使って貴方のパソコンのフォルダー「アトリエ」を選択してください。
この例では、[index.html]と[profile.html]の二つのファイルが入っています。
まず最初に[index.html]を選択して「開く」をクリックする。
FIG 3-7-1~2
すると画面が変わり、[ファイルを送る]ダイアログが現われます。
窓の中は、[index.html]が入っていますね。
そこで、[OK]をクリックしてください。
これでファイルが無事、プロバイダーのFTP(WEB)サイトに送信完了しました。
FIG 3-7-1~3
この作業を順番に繰り返して、一つづつファイルをプロバイダーのFTP(WEB)サイトに送ります。----しかし、この方法では、フォルダーごとファイルを纏めて一括処理することは出来ません。
これでは不便ですね!
ですから、この第1の方法はすっかり忘れて、これからご説明する“第2の方法”もしくは、“第3の方法”しか使わない決心をした方がいいと思います。
◇3-7-2 第二の方法:[リモート]
第二の方法は、フォルダーやファイルを一括して送ったり、フォルダーごとに送付する事が出来ます。
まず最初にメニューバーの[リモート(Remote)]を撰び、上から4番目の[フォルダとファイルをPUT]までプルダウンしてください。
FIG 3-7-2~1
そうすると、ダイアログが現れます。
そこで、第一の方法と同じ様にMacの中からフォルダー「アトリエ」を選択してください。そして、まず[index.html]にカーソルをあわせて反転させ[追加(Add)]を押す。
再び[profile.html]を撰んで、[追加(Add)]を押すと、ファイルが2つ列びます。開いたフォルダーの全ファイルを選択したい場合は、下から2つ目の[全部追加(Add All)]で一度に選択することも可能です。
FIG 3-7-2~2
そして[完了]を押す。
すると、[ファイル送信]ダイアログ(下図)が現れます。
実は、この部分の設定は、既に[Upload]で設定済みです。
ですから、テキストファイル、その他のファイルは共に[生データ(Raw date)]が選択されているはずです。
ですから再設定の必要はありません。[OK]ボタンを押して下さい。
FIG 3-7-2~3
これで、プロバイダーのFTP(WEB)サイトへのファイルの送付が完了します。
この方法だと、フォルダー単位でも送れるし、送りたいファイル、フォルダーを全て一括して指定することも出来ます。
ファイルの転送が全て終わったら、「クローズボックス」をクリックしてfetchのウインドーを閉じ、メニューバーで[ファイル]--->[終了]を選択して、Fetchを終了してください。
◇3-7-3 第三の方法:「ドラッグ&ドロップ」
実は、第三の方法がありました。
これ、小生自身が知らなかったのですが、師匠の大髭さんが我が家に遊びに来た時、何となく眺めていると、画面の上部にFetchの画面を立ちあげ、画面の下部には自分自身のフォルダー「アトリエ」の中身を表示して、「アトリエ」の中の“プロバイダーに送るファイル”をドラッグしては、そのままFetchの画面上にドロップしているんです。
『アレー。[Remote](第二の方法)を開かずに、そんな風にドラッグ&ドロップで直接、送れるのですか!』
今度は、大髭さんが驚く番でした。
『エッ! 木本さん、知らなかったんですか!』 勿論、この方法でフォルダーも転送出来ます。
ですからどう考えてもこの方法が一番便利です。
と言うわけで、急遽、この方法を追加しました。(1997.6.8)皆さんも、お試し下さい。(ただし、Mac OS 7.5 以上に限ります。ですから皆さんご利用いただけますよ!)