目次に戻る


---ストレッチ体操--

 運動の前後に行う準備体操として、長いあいだ慣れ親しんだNHKラジオ体操に代わって、いまやストレッチ体操が主流になっています。
 ストレッチ体操を行うべきなのは理解できても、いざ自分一人で行うとなると、どんな順番に、どのようにやればいいのか、その辺りのことを説明した資料には滅多にお目に掛かることが出来ません。

 たまたま今回(平成12年4月〜6月)、都民カレッジ(都立大の体育施設でを利用して実施)で減量体操コースに参加する機会を得ることが出来ました。
 講師である厚木のYMCA福祉スポーツ研究所の主任研究員:小野晃氏、同研究員の渋谷公一氏が直接指導して下さるストレッチ体操をデジカメ撮影(モデルは渋谷氏)させていただき、本ホームページへの掲載を快諾いただきましたので、簡単に手順のみご紹介させていただきます。

【ストレッチ運動を行う際の留意点】

1.呼吸は絶対に止めないこと

2.決して無理をせず、気持ちのいいところまでに止めること
   (反動は使わないこと)

3.ストレッチで伸ばしている部分を常に意識して行うこと
  〔写真説明のカッコ部分は意識する部分です)

4.一つのストレッチは約20〜30秒、じっくり行うこと

5.練習の前後には、必ず行うこと


 

(カウンター設置:2000.07.05)

1:腕を組んで上に伸ばす。
(腕・体側)
2:足を肩幅ぐらい開き、伸ばした腕を抱えながら伸ばす。手で肘を持ってもよい。
(腕の外側)
3:反対に組んで伸ばす。 4:上に伸ばした腕をつかみ、真横に曲げる。(体側・腕の外側)
5:反対に組んで伸ばす。 6:足を大きく開いて中腰になり、腰を引き腕を前に伸ばす。(背中・腰)
7:足の幅を肩幅ぐらい開いて、後ろに手を組んで伸ばし、胸を張る。(胸・腹)
8:足を交差させて手を下に伸ばす。下がる時、上がるときはゆっくりと……。これを左右組み方を変え繰り返す。(ももの後方、ふくらはぎ)
9:壁に手をついて後ろ足で壁を押すような感じでアキレス腱を伸ばす。足を組み替え左右行う。(ふくらはぎ) 10:足を開き片足を曲げる。手は両足の中央に伸ばす。(ももの内側)
11:(続き)腕を伸ばしながら体を前に倒す。左右繰り返し行う(ももの内側)
12:足を交差し、伸ばしている足とは逆の腕で曲げている足を外側から内側へ押す。上半身は後ろにひねる。これを左右繰り返し行う。

13:片足を曲げる。曲げた方の足の裏は上を向くようにして徐々に体を後ろに倒す。そして… 14:(続き)床に体を付ける。腕は左右に伸ばす。上半身は上を向き、下半身は横を向き、片方の足を曲げる。これを左右繰り返す。(腰・背中・体側)
15:手を前に出して背筋を伸ばす。
(肩・腕)
16:腕立ての姿勢で背筋を伸ばす。顔は前を向く。腰痛の人は無理をしないこと。(腹)
17:内側の手の甲を包んで関節を伸ばす。これを左右交互に繰り返す。
(前腕の外側)
18:手首を下に曲げて関節を伸ばす。これを左右繰り返す。
19:手の掌側の関節を伸ばす。これを左右交互に行う。(前腕の内側) 20:首を横に曲げる。手は添える程度にして力は加えないこと。手を添えなくてもよい。これを左右繰り返す。(首の横)

21:最後にゆっくりと深呼吸する!
【監修】
 本ストレッチ体操は、

 YMCA福祉スポーツ研究所
  (電話:046-223-1441)
     主任研究員:小野 晃
     研 究 員:渋谷 公一

 両氏の監修をいただきました。

【渋谷講師からのコメント】
 あまり上手くないストレッチで、参考になるかどうか分かりませんが、巻頭の5つの注意点を守って、日々、継続して頑張ってください。

(減量体操コース:講習会風景)


目次に戻る